土曜日にデッツォーラ島根はファジアーノ岡山ネクストに撃沈される。。

前節の失敗を生かしお盆の渋滞を恐れて早目に出発。秦基博の弾き語りアルバムを再聴。せつなさと強さを併せ持ついい声だ。「僕らをつなぐもの」(僕らをつないでいるもの 二人同じ明日 描いてるのかな)弾き語りがセンチメンタルな歌詞を引き立たせる。文字に起こすとさほどではないがメロディに乗ると響くのだ。渋滞もなく1時間以上前に到着。

万全の陽射し対策の岡田さんと武田翔太選手とファジアーノ自販機。

デッツォーラの控室。きちんとシューズとサンダル揃えてて気持ちいいね!

政田サッカー場は練習を主体に考えられているためなのか観戦には不向き。。完全野ざらしのコンクリートの観客席。。高く張り巡らされたネット。。

真夏の日中、そして人工芝。過酷な環境だ。

マスコミ?の取材を受ける岡田さん。堂々としてるな(笑)

ファジネクのサポーター多し!実に羨ましい!

デッツォーラのスターティングイレブン。

開幕戦は寒過ぎで今日は暑過ぎる。政田サッカー場に中間なし(笑)

出足は五分五分。デッツォーラは中央突破、ファジネクはサイド攻撃が狙いか。

フリーキック、コーナーキックは結構あったのだが決定的な場面をデッツォーラは作らせてもらえない。

前半37分コーナーキックでファジネクサポーターのマフラータオルの回転が勢いを増す。

前方に飛び込んで来た選手のヘッドにやられて失点。。昨年のファジネク戦でも観たシーンだ。。

そのまま前半終了。そして後半開始。

開始早々ヒヤリとするも事なきを得る。

観客席から写真を撮るとこんな写真ばかりで自分の技量の無さに愕然とする。。

後半10分に10番隅田航選手レッドカード、一発退場となる。。

さあここから声援も2倍増にギアチェンジ!ただ気持ちが入ると語彙力が乏しくなるのが無念。結果「ここからだぞ」「頑張れ」の連呼。デッツォーライレブンも選手間でよく声を出してた!手負いのデッツォーラはここから踏ん張った!フリーキックに飛び込む3番下村尚文選手。

コーナーキックに飛び込む6番宮下航選手。

ファジネクは無理せずディフェンスからのカウンター狙いに切り替える。何とかこらえてくれデッツォーラ守備陣。

給水タイム。前後半1回ずつ有。

後半36分。デッツォーラコーナーキック。18番安藤俊輔選手が競りこぼれ球を13番佐藤拓選手ねじ込もうとするもファジネクの厚い壁が立ち塞がる。

前がかりにならざるを得ないデッツォーラに対しファジネクの速攻を何度もくらう。そしてついに破られる。。

そしてタイムアップ。ファジネクの激しい寄せにデッツォーラのパスワークは完全に封じられた。またファジネクのサイドの選手が高いポジショニングをとったことでデッツォーラのサイドは前に出られなくなった印象。ただ首位決戦は面白いゲームではあった。

途中出場の22番中島ファランパリス選手の激しいプレーは印象に残った。

試合後ネット越しになにやら話をするおやっさんと12番田中慧選手。おやっさん白い帽子良く似合ってます。

結果が結果だけにしんみり話をしてるようにも思えるが。

ネタがない、頼むよと頼み込んで写真を撮らせてもらった試合後の3番下村尚文選手。ところがピントがネットに合ってしまい、さらにネットが目線に入るというエライことに(笑)

アーレンパパと岡田さん。アーレンパパの服装がファジネクサポっぽい気が(笑)

ファジネクのサポーターさんが声を掛けてくださってチラシをいただく。観客の多さはこのチラシの効力でしょ。デザインもスタイリッシュ!ファジネクのサポーターさんは温かな声を掛けてくれて嬉しかったです!

帰りにサービスエリアでおやっさんと吉田さんと遅い昼食を。おやっさん協会のお偉いさんだったんですかと軽口を叩きながらかき揚げうどんとおむすびを食べ終わる頃には来週の島根県代表を決める天皇杯決勝のほうへ気持ちはほぼ切り替わる。

おやっさんから買っていただいた缶コーヒーを飲み音楽を大音量でかけながら帰宅。デッツォーラを応援するようになってから移動中に音楽聴く時間が増えた。新しい曲は分からないので以前から聴いてる曲の繰り返しだけれどいいもんだ。Mr.Children「くるみ」にホロリとし、大瀧詠一「君は天然色」の鮮やかさに感心し、奥田民生の「674」に脱力し、「息子」に肯く。THE YELLOW MONKEY「BURN]確か中田英寿が出場するペルージャの試合が深夜放送されててその番組の挿入歌で聴いた記憶があるなぁ。オレはこんなにくすぶってんのに中田は凄いなぁと情けなくなってたなぁ。。桑田佳祐「Kissin’ Christmas」ユーミンとの最強コラボ、最高のクリスマスソングだな、全くの季節外れだけれど。浜田省吾「Midnight Blue Train」(走り続けることだけが 生きることだと 迷わずに答えて)