デッツォーラ島根の選手達はプロではない。仕事しながらサッカーをしている。そんな選手達の面白い試合をぜひもっと島根県民の皆さんに観ていただければ。ちなみに無料です!!
2012年6月23日中国新聞16頁
「ここまで地域に支えられて20年の歴史となった。日本リーグ時代、見ていてくれたのは親族や職場の人、友人と数えるほどしかいなかった。自分たちで試合会場にいすを並べたこともあった。Jリーグが発足して多くの注目の中でプレーできるようになった。その喜びを感じている。」
「今は監督の立場となり結果を出さなければいけない。ただ、まず大切なのは、見ている人に感動を与える気持ちのこもったプレーを見せることだ。」
デッツォーラ島根の選手達にもいつか「喜びを感じられる」日が来ないかなと夢想する。。地域をまず何とかしなくちゃならないというお話。
ドリームス戦。前半。右からのフリーキックに。満員電車なみ。
小笠原宏樹選手は体はそれほどゴツイわけではないのに、相手DFに潰されることなく、しっかりポストプレーする。
シュート!と見せかけて
実はセンタリングでした。隅田航選手。砂ぼこりが線を引く。
コーナーキックのゴール前のそれは激しい競り合い。競り勝っただけに残念、岡本佳大選手。
ドリームス戦後半。選手はいつもと同じつもりだろうが、やはり観客が多いとボールを追う足もいつもよりはほんのわずか伸びるのではなかろうか。
試合終了後の田中慧選手。熱烈ファンお手製のうちわを見て、にこやかにツッコミを入れる。
試合終了後のサイン会。「僕サインなんてないっすよ~」初々しい萩原一貴選手。